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破壊って悪いことですか?マザコン男性が嫌われるのはなぜ?

破壊って悪いことですか?

 

「破壊する」と聞くと、

悪いこと、良くないこと、してはいけないことだと思っている人達がいますね。

 

それは物事の本質を理解していないからです。

 

全てのものが、

創造→維持→破壊  →創造→維持→破壊→

を繰り返し

 

変化、進化しています。

 

例えば、

茶碗を作る(創造する)には、

 

まず山を破壊して、粘土を 取り出します。

 

そして、粘土を水に 溶かします。

 

粘土が破壊されて、泥水が 創造されましたね。

 

泥水を 網や、布で濾して精製します。

 

水分が抜けると、きめの細かい粘土が出来上がります。

 

粘土を形成して、干して乾かして、釉薬を塗って、窯で焼きます。

 

こうして茶碗が出来上がります。

 

もう、粘土も、山もありません、しかし、その茶碗には、

粘土、山の要素が含まれています、破壊されても無くなった訳ではありません。

 

「破壊」によって「創造」された、その創造物を「維持」し使い続けることが出来ます。

 

自然現象でも土が 陶磁器のように「変化」するかも知れません。

 

しかし、茶碗になることはありません。

 

人間の意識、概念、思考、意思が

陶磁器へと「進化」させたのです。

 

破壊無くして、創造はありえません。

 

しかし、

恐怖のエネルギーから、湧き出た破壊行動がエスカレートすると、滅亡します。

 

重要なのは自分の言動の源泉が、

 

恐怖のエネルギーか、そうでないかを見極めることです。

 

恐怖を源泉にすると攻撃するための破壊行動になります。

 

恐怖について、深く学ぶことは、意識の進化にとって必須です。

 

是非、勇気をもって学んで頂ければ、嬉しいです。

必要ならば、私がお手伝いさせて頂きます。

 

特に、新型コロナウイルスによって、新たな時代が始まった今、

 

「維持」から 「破壊」→「創造」へ進む必要がありますね。

 

 

今まで維持し続けていた古い価値観を

自ら破壊し続けることです。

 

変化したがらない人というのは、

今までの自分の状態にしがみついている人です。

 

恒常性(ホメオスタシス)を理解せず、

本能の自動作用に流され居心地のよい状態に

留まり続けようとしていることに気づけない人です。

 

おっぱいに しがみ付いたまま、

乳離れできない子供と 同じ心理だと私は思います。

 

子供なら可愛いものです。

そして満足するまで十分に母の愛を受けとったなら、手放すことができます。

(親のほうにも自立へと導いていく意思、教育が必要ですが)

 

 

しかし、

大人になっても、そのような精神依存している人は、

いわゆるマザコンですね。

 

マザコン男性が、女性から嫌われるのは、

進化できない人であることが、明白だからです。

 

人類には環境変化に対応して

進化できる可能性がある種を残そうとする

本能があります。

 

 

なので女性は、進化する見込みのない男性を

生理的、本能的に 嫌います。

 

感覚的判断なので「嫌だから」「気持ち悪い」とか

論理的でなく、理不尽に思われるような理由しか返ってこないでしょう。

 

しかし私は、

そんな感覚的な判断を無視して、関係を続けるよりも、

関係を終わらせたほうがいいと思います。

 

成人した男性を教育しなおすのは、非常に難しいからです。

女性よりも受容性が低く、意見を受け入れるのが難いからです。

 

男性の中にも女性性がありますが、それを認め、開発するのが難しいからです。

 

女性にモテたければ、精神的に進化し続ける必要があります。

 

進化の要素のなかには、

男らしい「強さ」も含まれると思います。

 

「強さ」の定義は色々あると思います。

しかし、

狩猟時代のように 野獣と戦う「強さ」は必要ありませんね。

 

現代社会で必要なのは、

「恐怖」のメカニズムを理解することが、必須条件だと思います。

 

なぜ野獣と戦えるような爆発的、瞬発的なエネルギーを発揮されるのか?

それは、理性を失うことが出来るからです。

潜在意識の力を全開にしないと、野獣には勝てないからです。

 

しかし現代社会では、

理性を失い 暴力を振るえば、大問題です。

大切なものを失います。

 

理性を失い 内側にエネルギーを向けて

周りの人達の愛や、悲しみを理解できなくなれば 自分を殺します。

 

正常に判断できない状態になってしまいます。

 

私は、イジメられたり、多額の借金を背負って

自殺したいと思ったことがあります。

だから、そのような精神状態になってしまうのが分かります。

 

しかし今は生きていて良かったと思っています。

知らなかった、だけだからです。

自分が無知であることさえ、分かっていなかったからです。

知って実践し学べば いいだけです。

 

学ぶためには、十分なエネルギーが

まず最低限必要ですが、

自分で自分のエネルギーマネージメントすることすら、

知りませんでした。

 

とても大切なことなのに、学校では教えてくれません。

そして多くの大人達が知りません。

まずは私達大人が学び

そして子供達に教えることが出来るようになりましょう。

 

自分の心と向き合い「恐怖と共に生きる」

そんな勇気を持つ人が

「現代の強い男」だと、私は思っています。

 

そして、古い価値観、過去の価値観で創りあげてきた

「自分」を 自ら破壊しましょう。

 

心配しなくても自分の力で破壊できるのは限界があります。

全てを破壊するのは 無理です。

 

そして、

茶碗の中に、粘土や、山が含まれているように

古い あなたも包含されますから、いつでもそれを選択することも出来ます。

 

新たな価値観を創造して、時代に適応できる男

モテモテな男になりましょう!!!

 

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ロッセ
初めまして 廣瀬善治(ヒロセ ヨシハル)と申します。 ニックネームは 「ロッセ」です。