男女のエネルギーの性質を、陽と見るか、陰とみるか、
あなたは、どんな風にイメージされていますか？
それは、観かたや、条件によって変わりますので、
正解は、ありませんが、
あなたが、
どんな考えを無意識のうちに採用しているかが重要です。
例えば、
「家庭」という観かたをした時には、
女性は「太陽」「明るい光」 陽のエネルギーであると見ることが出来る。
しかし、
東洋思想の基本的な観かたでは、
女性は、 陰です。
私は、基本的にこの概念を採用しています。
女性が「陰」 男性が「陽」です。
「陰」というと
良くないイメージ、悪いイメージ、怖いイメージを持つ人が
多いと思いますが、
そうではなくて、エネルギーの質の違いを
表しているだけです。
そして、
女性の中にも陽はあるし、
男性の中にも陰がありますね。
例えば身体でいうなら、
女性ホルモン、男性ホルモンどちらも、含まれていいます。
その割合が違うだけです。
太極図は、それを表しています。
陰は、闇でもありますが、
この世の、究極の闇は何だと思いますか？
それは、ブラックホールです。
吸い込まれたたら、光さえ出てこれない。究極の闇です。
人間には、見ることさえできない輝きが全く無い 闇です。
ブラックホールが、観測されたという天文学者の研究報告もありますから、
存在するものだと思います。
では、ブラックホールの中には
何があると思いますか？
それは究極の 光です。
宇宙中から飛んできた 沢山の光が
そこに集まっています。
つまり太極図の
陰の中の 白い丸、白い点です。
ではブラックホールの中に吸い込まれた大量の光は、
その後、どこへ行くのでしょうか？
それは、
ホワイトホールから 噴出されるのかも知れません。
しかし、
ホワイトホールは観測されていないので、存在するのか不明です。
でも溜まりに溜まった光や物質が満タンになっていきます。
ブラックホールの吸引力は 無くななり
いずれ放出される時が くるでしょう。
ブラックホールには、溜まりに溜まった、
もの凄い、エネルギーが、凝縮されているのです。
女性の皆さんには、
本質的に、このような凄いエネルギーを秘めていることを
自覚して頂きたいと思っています。
しかし、
自覚といっても、無意識領域なので、認識できないものですが、
イメージとして、心の奥底には、
いつも「究極の光がある」と思って頂ければ、ありがたいです。
では、
女性が、幸せに生きていくには、どうすればいいのか？
それは、
この究極の光を放出させること、解放すること、
真の喜びを オープンにすることです。
男性はそれを お手伝いすることくらいしか出来ません。
でも、
良いお手伝いさんがいる方が、いいですよね。
どんなお手伝いさんが良いのか？
とても分かりやすいのが、男女の営み
まぐあい（性行為）です。
駄目な男性との まぐあいは、
気持ち良くなくて、喜びが溢れでることもなく、ただ苦痛なだけですね。
それだったら、
女性自身で、オナニーをしている方がいいと思います。
あるいは、
女性同士で愛し合われるのほうが、いいと思います。
ちなみに私の場合、
初めて付き合った彼女と営なむと、
必ず 彼女が、笑い出します。
なぜ笑うのか？ 不思議なので尋ねました。
皆さんおっしゃるのが
「あなたが、メチャクチャ嬉しそうに、ニコニコしているから。」と
言います。
私は、最中に自分の顔を 見たことありませんが、
当たり前じゃないの？と思っていました。
こんなに嬉しくて、気持ちいいことしてるんだから、
普通じゃないの？と思っていました。
しかし、
どうやら、そうでない男性達がいるようです。
俺がこの女を逝かせてやる！とか
どうだ気持ちいいだろ！とか
女性にやってもらうだけの、マグロ状態とか、
自分だけ気持ちよくなって先に終わって当たり前の人とか
なかなか終わらない人とか、
自分勝手な、自己中な男性が 多いそうです。
なぜ、
もっと純粋に 喜べないのか？
もっと純粋に 楽しめないのでしょうか？
こうなってしまった原因は、
正しい性教育が出来ていないとか、AVの影響や、
理由は色々あります。
さらにその原因は、
根本的な価値観、概念、考えかたが、 歪んでしまっているのが、原因です。
私の価値観は、
陰の中の陽を 拝ませて頂くことです。
その光を 見せて頂ける、感じさせて頂けることに
心から感謝に浸る。
心から嬉しいと思うことです。
岩戸の中の、アマテラスは
中から扉を開かない限り、出てくることはありません。
男性が、無理やり扉を開くことは、出来ないのです！！！
日本人なら、
誰でも分かっているはずのことですが、
現代の男性は、あまり理解していない人が多いようです。
女性が、オープンになって下さるか、どうかは分かりません。
しかし、
まず男性が、自分自身の「自我」「エゴ」を捨てなければ、
一緒にオープンな状態には、なれないですね。
女性に「安全」「安心」だと思って頂くには、
男性自身が「真の静寂」である必要があります。
「真の静寂」とは無我状態です。
しかし
「無我」とは何か？
ちゃんと考えて、学びのための実践をしている男性は、
どれくらいいるのでしょうか？
女性には、修行は必須ではありません、解放すればいいだけです。
なぜなら、女性は完璧であり、
すでに「無我」を知っているからです。
例えば、
女性が、オーガズムを感じると
「イクっ」「行く」といいますね。
それは「逝く」ということです。 つまり「死」です。
自我が、完全に死んで、 無くなることです。
何も考えない、何も思わない状態、 気持ちいい感覚だけになること、
感覚そのものになることです。
西洋では「Come 」ですね、 「来る」とおっしゃるので
逆のように思うかも知れませんが、
全く同じです。
例えば、
老若男女問わず、誰もが必ず体験している「無我状態」がありますね。
それは「熟睡」です。
自分が死んでいるのか、生きているのかさえ、全く分からない「無我」です。
では熟睡は「熟睡しよう」とか「なろう」と思って出来るものでしょうか？
出来ないないですね。
熟睡しよう！熟睡しよう！熟睡しよう！と思っている限り 寝れないですね。
いつのまにか、
熟睡のほうからこちらに、やって来ます。
「come on」「来る」のです。
つまり、女性達は、無我を知っているのです。
知らないのは男性です。だから学ぶ必要がある。
ですから、女性の皆さんがパートナーを選択する際には、
分かっているつもりに なっている男性は、パスしましょう。
自分は無知であることを 知っている人、
「無知の知」を理解している 男性を選びましょう。
どうやって選べばいいのか？
簡単です。質問すれば分かります。
「無知の知って言葉があるでしょ。
それについて、あなたは、どう思っていますか？」と質問すればいい。
その返答が
「何それ？分からない。」とか、
「難しいこと言っても、しょうがないでしょ？」とか
ちゃんと答えようともしなければ、アウトですね。
「分からない、どうゆう意味か教えて」とか
「なんで聞くの？」とか
知ろうとする姿勢があるなら、見込みがあるかも知れません。
その場合は、
「人に聞く前に、自分で、ちゃんと考えて、
自分なりの答えを持っている人かを 知りたかったから。」と
つっぱねれば いいです。
それでも後日、その答えを男性のほうから言わないなら、
学ぶ気が無い人なので、さよならですね。
しかし、
すぐに、この質問に答えられる人は、少ないかもしれません。
そして、
単に記憶力がいいだけの人は、ネット情報を完コピして答えるかも知れません。
つまり、コピーと 理解の違いを 認識しているか確認が必要です。
そして、これは
質問して判断する「やり方」の一つであり、
「やり方」はいくつでもあります。
簡単に分かるんだということを お伝えしたいだけです。
そして、
重要なのは男性の「ありかた」を観ることです。
「ありかた」を感じて判断することです。
今の質問のようなことは、普段の言動に現れているはずです。
物事に対して、ちゃんと考える人かどうかが分かります。
そして、まぐあい（性行為）のことを述べましたが、
私が思う「まぐあい」は
「男女のエネルギー交流」です。
日常会話、行動自体がすでに「まぐあい」です。
前戯は、ベットの中ので始まるのでは、ありません！！！
それ以前から始まっています。
このことを、よーく理解している男性を選びましょう。
しかし、どの男性が一番いいのか？
比べてみないと分かりようが 無いですね。
なので、パートナーの選択肢は、
一人に絞らず、
出来るだけ沢山あったほうが、いいです。
二股、三股は当たり前！！！
それは女性の権利です。
当然の権利ですよ！！！
最終的に身ごもり、
妊娠出産という、大変なご苦労をされるのは女性です。
どの男性の子供を身ごもるか、それは女性だけの権利です。
しかし
子育てもせず、なんの協力もせずに、逃げる男もいます。
なので出来るだけ、いい男を選択する必要があります。
しかし問題なのが、
男性が思う「浮気」の定義が 様々なことですね。
肉体関係があれば、浮気なのか？
食事をしたら浮気なのか？
話しや、メールしただけで浮気なのか？
実は、こんな定義は、どうでもいいのです！！！
もし男性が「浮気してるだろ」「許せん」なんていうなら、
ポイです。選択肢から外しましょう。
落ち込んで立ち上げれない男も、ほっておけばいいです。
そんな器の小さい男は、論外です。
重要なのは「嫉妬」という感情を
男性が、どれだけ理解しきれるかです。
自らその修行をする気が無い男性は、成長が見込めません。
「俺の女を取りやがった！」と怒ったり、
女性に 暴力を振るう男も、
論外ですね。
女性を 自分の所有物の様に思っている人、
暴力で思うようにしたい人、
こんな男は、パートナーにする以前に
人間として、レベルが低すぎます！！！
話し相手や、友達にもなる必要もない、
一切、縁を切って離れた方がいい人です。
男性が 選択されなかったのは、男性の至らなさの現れです。
自分の何が至らないのか、よーく考える人、
相手や、人に聞いて、自分の至らない理由を教えてもらおうとする人が、
向上できる人です。
そして、
あなたの選択眼を高めるために必要なのが、
陰の中の陽、
女性の中にある、男性性を解放することです。
男性性の能力を使うことです。
詳しくは、またの機会にお話しします。
進化する男性は、
イモムシから、蝶になるくらいに変化できる人です。
全く動けない、サナギのような状態になったとしても、
自らその殻を破って、表に出ます。
そして、
自由に美しく、空を舞うことが出来ます。
しかし、
もし、あなたが間違えて
蛾の幼虫を 選んでしまったなら、
どんなに成長しても、蛾にしかなりません。
とても差別的だと思われるかも知れませんが、
情や、なさけで、変えられるものでは、ありません。
それは、その人オリジナルの個性だからです。
しかし、おそらく今後の数年で、
レベルの低い男性が 大量に淘汰されるでしょう。
ご存じのとおり、新型コロナウイルスが、きっかけとなり、
時代が、やっと変わったからです。
しかし、
なかなか変化できない男性が多い。
時代の方がスピードを 増しています。
地位や、名誉、経済力や、権力、腕力、暗記力、行動が伴わない雄弁・・等
いつでも崩れる可能性があるものなのに、
必死にしがみついて
プライドを保とうしている男性達。
時代の変化に
ついて行けずに「絶望」する男性が 大量発生するでしょう。
「絶望」した男性がどうなるのか？
私は
「絶望」したことがあるので、どうなるのか分かります。
しかし、長くなるので、またお話しします。
あなたが、内なる光を輝かせ、
美しい花を咲かせたなら、自然と男性達が寄ってきます。
しかし、
美しい蝶だけでなく、 蛾も来ます。
エネルギーを吸い取りまくる ダニもきます。
花を切り裂く カマキリも来ます。
なので選択が 重要です。
私は、
あなたが、幸せな選択が できる人だと信じています。
それと、
あなたが光輝く女性になって頂くために、
より分かりやすく、より結果を出して頂くために、
表現を変えようと思いました。
ロッセのメンズ進化論は、
タイトルを変えて、中身の表現も変える予定です。
しかし、この同じURLで、お話しさせて頂きますので、
引き続きよろしくお願いします。
では、また、お会いしましょう。
